高木 正之

高木 正之

ひとこと: 「お金のトラブルで一番多いのは相続争い、次は特殊詐欺です」——私はそれを現場で見続けてきた弁護士です。

東京の法律事務所で25年、相続・遺産分割・成年後見制度を専門に扱ってきました。多くの人が「うちには大した財産はないから遺言書なんて要らない」と思っています。しかし、数千万円の遺産がなくても、兄弟姉妹が数万円の思い出の品を巡って争う——そんなケースを何十件も見てきました。また近年急増しているのが、高齢者を狙った特殊詐欺(オレオレ詐欺・還付金詐欺・架空請求)。弁護士として、騙された後の相談に乗るたびに、「あと一歩、誰かに相談していれば……」と悔やまれます。

よく聞かれる質問: 「遺言書って、自分で書けばいいんですよね?」
私の答え: 「民法で定められた方式を厳密に守らないと、法的に無効になります。公正証書遺言が最も確実な方法です。」

仕事以外では: 毎月一回、地域の公民館で無料の「相続・防詐欺相談会」 を開いています。行政書士や社会福祉士の友人にも手伝ってもらって、お金の不安を“ゼロに近づける”活動を続けています。

読者へのメッセージ: 相続税の心配をする前に、まずは「財産を守る」こと。騙されてからでは遅すぎます。早めの相談が、家族と自分の未来を守ります。

登録日: 2026.06.26
記事総数: 1件

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